痛風の生活指導 痛風の生活指導について解説しています。

痛風の生活指導

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痛風・高尿酸血症の生活指導

痛風・高尿酸血症への生活指導は、食事療法、飲酒制限、運動の推奨が中心となる。 
 
高尿酸血症の生活指導
●肥満の解消
●食事療法
 摂取エネルギーの適正化
 プリン体の摂取制限
 尿をアルカリ化する食品の摂取
十分な水分摂取(尿量2,000mL日以上)
●アルコールの摂取制限
 日本酒1合、ビール500mLウイスキー
 ダブル1杯
 禁酒日2日/週以上
●適度な運動
 有酸素運動
●ストレスの解消

痛風の食事療法 食事について

痛風食事療法では、プリン体の過剰摂取制限も行う。また厳密な低プリン食を毎日摂ることは難しいため高プリン食を極力控える事が必要である。
 
痛風の食事治療において、1日の摂取量がプリン体として400mgを超えないようにするのが現実的と思われる。
尿路管理も重要であり、高プリン食には尿の酸性度を高めるものが多く、食事療法ではそうした食品の制限にも力点を置き、尿中の尿酸濃度を低下させるため、1日2,000mLの尿量を確保するようにする。

痛風と飲酒

痛風と飲酒について
アルコール飲料は、プリン体をあまり含まなくても血清尿酸値を上昇させるため、酒類を問わず過剰摂取を抑えるべきである。
ビールはプリン体を多く含むばかりでなく、他の酒類より高エネルギーであるため、肥満も助長することへも注意したい。
血清尿酸値への影響は、日本酒1合、ビール500mL、またはウイスキー60mL程度より現れると考えられる。

痛風の運動療法

痛風の運動療法においては、激しい運動は避け、軽い運動をしましょう。肥満を避けるためにも、適度な運動は必要です。
水泳、軽いジョギング、散歩、などの有酸素運動は肥満防止の面からも必要です。
しかし、激しい運動(無酸素運動)は逆に血清尿酸値を上昇させるので避けます。
有酸素運動は血清尿酸値に影響せず、体脂肪の減少や高尿酸血症に合併しやすい種々の病態を改善させます。

食品別プリン体含有量

食品別プリン体含有量
 
プリン体が非常に多い(300mg~)
鶏レバー、あんこう、肺酒蒸し、カツオブシ、ニポシ、干し椎茸、マイワシ干物、イサキ白子
 
プリン体が多い(200~300mg)
豚レバー、マアジ干物、サンマ干物、牛レバー、カツオ、マイワシ、大正エビ
 
プリン体が少ない(50mg~100mg)
ウナギ、牛肩ロース、牛肩バラ、牛タン、マトン、ボンレスハム、ワカサギ、豚ロース、豚バラ、プレスハム、ペーコン、ツミレ、ほうれんそう、カリフラワー
 
プリン体が非常に少ない(~50mg)
こんぶ、じゃがいも、さつまいも、コンビーフ、魚肉ソーセージ、かまぼこ、焼ちくわ、さつ窪揚げ、カズノコ、ウインナソーセージ、豆属、牛乳、チーズ、バター、鶏卵、とうもろこし、白菜、ひじき、わかめ、米飯、パン、うどん、そば、果物、キャベツ、トマト、にんじん、大根

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