二次性高尿酸血症について解説しています。
二次性痛風は、全痛風症例中の約5%を占め、原発性と同様、尿酸産生過剰型、尿酸排泄低下型、混合型に大別される。
混合型二次性高尿酸血症には、原発性に準じた治療を行う。
尿酸排泄低下型二次性高尿酸血症をきたす疾患や病態を熟知しつつ、治療には、尿酸排泄促進薬のプロベネシドやベンズブロマロンを使用する。