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痛風・高尿酸血症は日本では1960年以前はほとんどない病であった。しかし、食事の欧米化やアルコール摂取量の増加などに伴い、年を追うごとに増加し、現在、痛風の患者数は推定30~60万人で、今なお増え、痛風の原因になる高尿酸血症も増加しています。さらに、以前は50歳以上であった痛風発症年齢も若年化し、30歳代移ってきている。こうして、食事をはじめ生活習慣と深く関わり一般的な疾病となった痛風・高尿酸血症について当サイト「痛風の症状と食事・治療」では症状、治療、食事療法について解りやすく解説しています。

食品別プリン体含有量

食品別プリン体含有量
 
プリン体が非常に多い(300mg~)
鶏レバー、あんこう、肺酒蒸し、カツオブシ、ニポシ、干し椎茸、マイワシ干物、イサキ白子
 
プリン体が多い(200~300mg)
豚レバー、マアジ干物、サンマ干物、牛レバー、カツオ、マイワシ、大正エビ
 
プリン体が少ない(50mg~100mg)
ウナギ、牛肩ロース、牛肩バラ、牛タン、マトン、ボンレスハム、ワカサギ、豚ロース、豚バラ、プレスハム、ペーコン、ツミレ、ほうれんそう、カリフラワー
 
プリン体が非常に少ない(~50mg)
こんぶ、じゃがいも、さつまいも、コンビーフ、魚肉ソーセージ、かまぼこ、焼ちくわ、さつ窪揚げ、カズノコ、ウインナソーセージ、豆属、牛乳、チーズ、バター、鶏卵、とうもろこし、白菜、ひじき、わかめ、米飯、パン、うどん、そば、果物、キャベツ、トマト、にんじん、大根

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